葉挿しは子育て
多肉植物は葉っぱから簡単に増える!
それが大きな魅力です。
葉挿しのやり方はこちらを参考にしてくださいね。
多肉植物/サボテン専門ストア solxsol - 今回の特集は多肉植物の魅力のひとつ『葉挿し』です!お持ちの多肉植物を殖やしてみましょう!
しかーし、私の人生初めての葉挿しは失敗に終わりました。
なぜか?
①どんな環境で育てると多肉植物が嬉しいのか分からなかったから
②人間の赤ちゃんのように、喜んでいるのか苦しんでいるのかさえ分からなかったから
もちろん私もネットで情報を集めて葉挿しを始めました。
でも、結局は育ててみないと分からないことがほとんどなのです。
それは、人間の赤ちゃんを育てるのも同じだと思います。
育児のやり方をいくら学んでも、そもそも誰ひとり同じ赤ちゃんはいないわけですから、ママは頭を悩ますわけです。
しかも、多肉植物の赤ちゃんは人間の赤ちゃんのように意思表示をしてくれません。
葉挿しでやるべきことは?
じゃあどうすればいいのか?
私なりの考察です。
①記録する
以下、私のブロンズ姫さまと虹の玉ちゃんの成長記録です。
根っこや葉っぱらしきモノが出てきてテンションが上がる。
完全に葉っぱの形をしてきてテンションが上がる。
にょろにょろ〜!
②学ぶ
葉挿し初心者の私「すごい伸びてる〜!葉挿しうまくいった〜!」
しかし喜んだのも束の間、数ヶ月後に星になってしまいました。
今、この写真を見れば分かります。
たしかに成長しているけど、これは「徒長」である!!!と。
徒長とは、日照不足で間延びしてしまうことです。
何を言いたいかというと、初心者はうまく育っているかの判断ができないということ。
でも、それで当たり前なんです。
だって初心者だもん。
「次からはちゃんと光にあてて育てよう!」
そうやって学んだので、今は葉挿しでバンバン増やしてます。
朧月
秋麗
月兎耳(ツキトジ)
名前の通り、うさぎの耳のようなフワフワがたまりません。
人間と同じように、多肉植物にも個性があります。
ですから、葉挿しも子育てと同じように、赤ちゃんに合った育て方をすると、より可愛らしく、より美しく成長するのではないでしょうか。